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犬も冷えると体調を崩します。
”犬は雪のなかを駆け回る〜」なんて犬は寒さに強いイメージがありますよね?
犬種にもよりますが、実は犬も寒さが苦手な子が多く、身体が冷えることから体調を崩してしまうことも多いのです。
おなかが冷えると腸の働きが悪くなり身体全体に影響するからです。
おなかはとてもだいじな場所。
身体の中でいうと消化器官がある場所。
特に腸は食べ物の消化吸収を担うだけでなく、大切な免疫にも関わるところなんです。
腸の免疫が働きにくくなることで全身の免疫が低下し、様々な病気を引き起こしてしまいます。
また冷えることにより、血行が悪くなり痛みが生じたり(関節炎、椎間板ヘルニアなど)膀胱炎などのリスクも高くなってきます。
身体が冷えることは全身の連携に影響を及ぼす可能性があるということなのです。
身体の”冷え”サインはこんなところに
①下肢が冷たい
②腰回りが冷たい
③お腹が冷たい
④丸まって身体が震えている
⑤耳の中や歯茎が白い
お腹を温めるには食べ物で工夫が一番
身体の冷え対策には、温性の食材を取り入れると有効です。
<身体を温める食材>
かぶら、かぼちゃ、鶏肉、鮭、しそ、生姜、シナモン、黒豆など
野菜スープとして水分もたっぷりとれるようにしましょう。
身体を温めるおすすめメニュー。
身体あったかウマウマスープ
誰でも簡単!なのにウマウマなスープです。作り方はいたってシンプル。
<作り方>小鍋に材料を細かく切って水をひたひたにかぶるくらい入れ、10分程度煮る。
生姜は薬味程度(小指の爪程度)すりおろして、ブロッコリースプラウトは火を止めてから入れる。
人肌程度に冷まして煮汁ごとあげてくださいね。
食事の工夫で身体を温め、元気な冬を
日頃ペットフードを利用されている方も、愛犬の身体を冷えから守るために、まずはちょっとしたトッピングだけでもいかがでしょうか?
病気のもとをつくらないために是非おすすめです。
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