ボディケア

あなたは愛犬の身体にどのくらい触れてますか?

健康な身体づくりにはマッサージも大切。

犬の健康を考える時、食事で身体の中を整えることの他、身体の外からのケアをプラスすることで効果が倍増します。

例えばリラックスタイムにするマッサージ。家庭でする簡単なマッサージでも、こまめにしてあげることで様々な効果がありオススメです。

マッサージで血流をよくすることが病気のもとをふせぎます。

マッサージで普段から愛犬の体に触れていると、コリや冷えなどちょっとした身体の異変に気付くことがあります。それらは血流が悪いサイン

身体のなかを血液がよどむことなく流れて いくことは
臓器同士の働きの「連携」に欠かせません。

血流を良くする簡単な方法は沢山あります。

①手で撫でる
・「頭から尾に、上から下に 」
身体の末端まで 新鮮な血液と酸素が届くように、優しく流すように撫でます。
・「おなかをののじ」
腸の動きを促すように、おへその周りを右まわりに撫でます。

②耳、口の周りなど優しくほぐす
耳は自律神経に、口の周りは歯周病予防に 効果的です
耳の付け根や末端を優しくほぐしてあげましょう。決して強くゴシゴシしないでね。

③背骨あたりの皮膚を引っ張る
全身のこわばりに 皮膚を優しくそっと引っ張ることでほぐします。

④温パックを使って
温めたタオルやあずきパックなどで腰やおなかをあたためることも身体の中の血流をよくします。

マッサージで血流をよくして健康な身体作りをしてあげましょう。

おうちでのマッサージは、細かい方法もさることながら、愛犬の様子や顔を見ながら、気持ちいいポイントを力加減をしてやってあげることが大切。

マッサージをすることで血流をよくなる上、スキンシップによる互いのストレス解消や心の癒しにも繋がるとなれば、これはもうやらない手はありませんね。

「マッサージ」×「食事の工夫」で犬の健康はバッチリ!

愛犬の健康づくりは 、身体の「外」と「中」の両方から整えることで 何倍にも効果があがります。

それには 食事により身体が水分に満たされていることや 胃腸の働きをよくするなどの工夫も不可欠です。

マッサージと食事の工夫の相乗効果で「病気のもとをつくらない」身体作りをめざしましょう。

病気のもとを作らない身体作りを、毎日のごはんからはじめませんか?

恵風舎では、犬の身体の仕組みや犬にとって必要な栄養などの、ベースとなる考え方、健康をサポートする方法のポイントをお教えしています。

毎日の食事を見直し、大切な愛犬の「今」の状態に合った食材を取り入れることで、健康をサポートしていきましょう。

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