住環境

愛犬のいる場所のこと、気にしたことありますか?

犬の健康のためには温度や湿度の管理は大切です。

家族の生活にあわせて設定しがちな部屋の温度や湿度。愛犬にとっても快適な温度湿度になってますか?
愛犬の身体にとって 温度や湿度の管理は 飼い主がしてある大切なポイントのひとつでしょう。

温度や湿度の管理が身体へのストレスをへらすことに繋がります。

犬は基本的に高温多湿が苦手です

快適な環境を整えるために温度は25℃前後、湿度は50%前後が良いとされています。高温多湿の環境は愛犬の心と身体に負担をかけることになってしまいます。

わんちゃん自身が快適な環境となるように、目の高さに湿度計を設置してあげましょう。

快適な環境を保てるよう気をかけることが、わんちゃんの身体へのストレスを減らします。

犬が快適と感じる温度や湿度

犬が快適な温湿度は熱量指数が目安になります。

熱量指数= 気温℃✖️湿度%=720~1320 となるように気温と湿度をみていきます。

例えば室温が25度の場合
湿度は30~50%くらいが快適。

ざっくりいうと
温度が低い時は湿度は高めに
温度が高い時は湿度は低めに

すると快適度は増します。

快適な環境を整えるためには、季節も考慮しながら温度と湿度の関係を把握しておくことは大事です。

犬が快適ではない時にするしぐさ。

犬が快適でない時にするしぐさは以下の通り。

胸を大きく動かしての呼吸
過度にハァハァ舌をさせる
物音や食べ物に対して関心低下
元気消失、食欲不振

こんな様子が見られたら、周りの温度や湿度を見直してあげましょう。案外すぐに元気になるかもしれませんよ。

身体の調子をよくするためには 身体の外側のことも忘れないで。

犬の身体の調子が不安定で気になる時、すぐに病気かも?と気になるところですが、
身体の外側、つまり犬自身の周りの環境を考えてみるのも大切です。

わんちゃんは不快な環境下でも、言葉で訴えることができません。

意外に見逃されがちな 犬の高さにおける温度や湿度に目を向け、大切な家族として管理してあげましょう。

おすすめの温度湿度計

わんちゃん自身が快適な環境かどうかを知るためには日頃すごす場所の目の高さに湿度計を設置してあげましょう。

おすすめはコレ!

朝と日中の環境は変わるので、お留守番中の愛犬の周り温度や湿度は気になるところですが、この温湿度計は、グラフ機能付きで1日の様子を記録してくれるので、お留守番中の室内の様子がわかり便利です。(2週間分記録タイプ)

興味がありましたら参考にしてみてくださいね

こちらの画像をクリックしてみてね

「温度と湿度の管理」×「食事の管理」で犬の健康はバッチリ!

“犬は喜び庭かけまわる“と歌われた時代とは違い、最近の環境下では 温湿度の管理は、大げさではなく生命に関わるほど大事。
そして
毎日の生活のなかで、水分たっぷりの食事を様々な食材とともにあげることも健康維持にとって欠かせない視点。
この2つに目を向けることで、わんちゃんの健康もバッチリ!と言えるでしょう。

人も犬もおなじ、大切な家族の一員です。

病気のもとを作らない身体作りを、毎日のごはんからはじめませんか?

恵風舎では、犬の身体の仕組みや犬にとって必要な栄養などの、ベースとなる考え方、健康をサポートする方法のポイントをお教えしています。

毎日の食事を見直し、大切な愛犬の「今」の状態に合った食材を取り入れることで、健康をサポートしていきましょう。

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