あなたの愛犬の食事選びのポイントは何ですか?
メーカーの戦略にダマされていませんか?
一般的に売られているフードは、手間がかからず保存が効く上に、ビタミンやミネラルが添加されており、飼い主にとっては とても便利。
でもそれって愛犬にとってはどうなのでしょう?
いろいろな宣伝文句にこれさえあげれば大丈夫って思っていませんか?
犬の身体に大事なのは「栄養と水分」です。
あなたの愛犬の食事は様々な栄養と水分がきちんと補えていますか?
犬に必要な 栄養と水分
一般的なフードは、食材を粉末状にしたあと、簡単にあげやすい形にするための成分や食材数を補うための栄養サプリ、保存の為の成分を足しています。
その上、水分は全く含まれていません。
銘柄によりフードの内容にいろいろな差があれど 、これらはどれも変わりません。
食材まるごとの栄養と水分が取れる手作り食
飼い主が食材を自分で見て選べる手作り食は、その時々の食材の栄養が丸ごととれます。
さらに、身体の健康に欠かせない「水分」が食材には含まれているため、消化されながらじっくり吸収することができます。いくら後で飲水を飲んでいても食事として取る水分には かないません。
身体の保水(身体の中が潤っている状態)が足らないことが病気の「もと」をつくります。
丸ごとの栄養(栄養素・食物繊維・ミネラルなど全部)と、それを身体の隅々までまで運ぶ水分。犬にとって食事で意識してあげたいポイントです。
高価格なら犬によいとは限りません
高品質をうたい高価格のフードも最近ではよく見かけます。うたい文句の内容は本当に大丈夫ですか?
本当に良い内容でできたフードはかなり高価格になるはず。その上「うちのコ」の身体の状態にあったものとは限りません。(療養食も万能ではありません)
でも新鮮な栄養を家庭にある普通の食材で、手間をかけることなく愛犬にあげることができたら、はっきり言って安価。
身体の様子を見て加減することができたら、早めのお手当ができてお医者様にいく頻度が減ります。
これって…
愛犬にとっても、また飼い主さんにとっても
ハッピーにちがいありません。
病気のもとを作らない身体作りを、毎日のごはんからはじめませんか?
恵風舎では、犬の身体の仕組みや犬にとって必要な栄養などの、ベースとなる考え方、健康をサポートする方法のポイントをお教えしています。
毎日の食事を見直し、大切な愛犬の「今」の状態に合った食材を取り入れることで、健康をサポートしていきましょう。