愛犬の身体に”本当に必要なもの”はなんですか?
「健康な身体」に大切なものは栄養だけじゃない
栄養バランスがOKなら、健康な身体・・・とは言えません!
健康な身体の状態とは
・保水=身体の中に水分を蓄えること
・代謝=取り込んだ栄養を燃やしエネルギーに変えること
のバランスがよいことを言います。
少しくらいのアンバランスは身体が自分で不具合を元にもどそうとします。
でも、どちらかが多すぎたり少なすぎたりすると、そのバランスが崩れてしまい困ったことが起きてきます。
身体の中の保水と代謝のバランスがいいと元気ハツラツ!
身体の中の水分が十分うるおっていると、血液にのってすみずみまで栄養を運びます。
必要のない老廃物などは体外に押し流してしまうので、身体の中は生き生き!
代謝により酸素と栄養から元気がたくさん生まれます。
身体の中に保水力がなくなると臓器の炎症を引きおこします
身体の中の臓器は常に潤ってこそ働くもの。
身体の80%は水分からできているのです。
身体の水分が少なくなると血液もよどんだ状態(どろどろ)となってしまいます。
流れが滞ることで炎症をおこしやすくなり病気のもとをつくることになってしまいます。
代謝が落ちるとむくみを引きおこします
水分を摂っても代謝が低下していると体内の水分が十分に排出されません。
身体に不要な水がたまり、さながら高速道路の渋滞のようになってしまうことを「むくみ」と言います。
むくみによる血流の悪化は、老廃物がたまり血液が汚れていきます。
「健康な身体」に大切なものは栄養のほかに2つ
「健康な身体」に大切なもの、それは水と代謝です。
水をこまめに飲むほか、食べ物として水分を丸ごと食べる事
そしてお散歩をしっかりし代謝を上げることで健康な身体づくりの土台ができるのです。
病気のもとを作らない身体作りを、毎日のごはんからはじめませんか?
恵風舎では、犬の身体の仕組みや犬にとって必要な栄養などの、ベースとなる考え方、健康をサポートする方法のポイントをお教えしています。
毎日の食事を見直し、大切な愛犬の「今」の状態に合った食材を取り入れることで、健康をサポートしていきましょう。